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ポケットモンスター 赤・緑の登場人物(ポケットモンスター あか・みどりのとうじょうじんぶつ)では、『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』と『赤・緑』のリメイクである『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』に登場する人物を扱う。『赤・緑・青・ピカチュウ』の続編である『金・銀・クリスタルバージョン』と、そのリメイクかつ『ファイアレッド・リーフグリーン』の続編でもある『ハートゴールド・ソウルシルバー』に継続して登場する人物については、ポケットモンスター 金・銀の登場人物も参照してほしい。 リメイク版の登場人物の公式イラスト、ゲーム内のドット絵いずれもオリジナル版とは異なる服装をしているキャラクターが多く、主人公に至っては髪型や髪の色など一部の身体的特徴にも若干の違いがある。 == 主要人物 == ; 主人公 : マサラタウンに母親と暮らす11歳の少年。ライバルとは幼馴染。『赤・緑・青』と『ファイアレッド・リーフグリーン』では、オーキド博士からヒトカゲ、ゼニガメ、フシギダネのいずれか1匹をもらい(ピカチュウ版ではピカチュウをもらう)、ポケモン図鑑完成を目指して旅に出る。 : ゲーム的な都合により基本的に主人公が発言することはないため、作中で立ち寄る豪華客船「サント・アンヌ号」ではボーイ(給仕)に無口と評される。ヤマブキシティのモノマネ娘の家では娘にモノマネをされた時に喋っており、その時に一人称が「僕」だとわかる。 : 主人公の名前はプレイヤーが自由に決める事が可能だが、名前の候補がバージョンごとにいくつかあり、『赤』にはレッド、サトシ(田尻智が由来)、ジャック、『緑』にはグリーン、シゲル(宮本茂が由来)、ジョン、『青』にはブルー、ツネカズ(石原恒和が由来)、ジャン、『ピカチュウ』にはイエロー、サトシ、ジャックが用意されている。 : 『ファイアレッド・リーフグリーン』では、『赤・緑・青・ピカチュウ』にはなかった女の子の主人公(新規デザイン)も選べるようになっている。一人称は「私」。 : 名前は『赤・緑・青・ピカチュウ』のように名前候補が表示されず、自分で直接名前を入力するようになっている。何も入力せずに終了したときには、自動であらかじめ用意された十数種類の名前(男ならサトシ、女ならキヨミなど)からランダムに割り当てられる。また性別を問わずに候補となる名前として、『ファイアレッド』ではレッド、ファイア、『リーフグリーン』ではグリーン、リーフが用意されている。 ; ライバル : オーキド博士の孫で主人公とは幼馴染。幼少時代は主人公と一緒に遊んでいたが、年齢、身長、成績が同じくらいの主人公に対し最近はよく突っかかっている。『赤・緑・青』と『ファイアレッド・リーフグリーン』では主人公と同様、オーキド博士からヒトカゲ、ゼニガメ、フシギダネのいずれか1匹をもらい(ピカチュウ版では、博士が主人公に与えようとしていたイーブイを横取りする)図鑑完成のための旅に出る。なおライバルが選ぶのは、主人公のもらったポケモンに対しタイプの相性で有利なポケモンである。 : 性格は自信家であり、お調子者。軽口を叩くことも多い。一人称は「俺」。 : 主人公と同様にライバルの名前もプレイヤーが自由に決める事が可能だが、名前の候補がバージョンごとにいくつかあり、『赤』にはグリーン、シゲル、ジョン、『緑』にはレッド、サトシ、ジャック、『青』にはレッド、グリーン、ヒロシ、『ピカチュウ』にはブルー、シゲル、ジョンが用意されている。なおこのライバルの『赤』と『緑』での候補は、『赤』と『緑』での主人公の名前候補を入れ替えたものとなっている。 : 作中何度か主人公と対戦する機会があり、当初は言われた通りポケモン図鑑のためのポケモン集めに励んでいたが、ロケット団によるシルフカンパニー占拠事件の際、主人公に対しポケモンリーグで四天王を倒し最強のトレーナーになるつもりであることを告げる。主人公が各町のジムに訪れるたびにすでにジムリーダーに勝利したことが入口付近に刻まれたライバルの名前からわかる通り、常に主人公の一歩先を行く存在として描かれている。最終的には主人公よりも先に四天王全員を倒しチャンピオンになるも直後に主人公に敗北し三日天下に終わる。その際にオーキド博士から「ポケモンへの信頼と愛情が足りなかったから負けた」と指摘されている。ただし、実際に信頼と愛情が不足していることを示すような明確な描写があるわけではない。 : 前述のとおり『赤・緑・青』と『ファイアレッド・リーフグリーン』では、オーキド博士より3種類のうちの1匹を最初のポケモンとして手に入れているため、使用するポケモンのパーティは3パターン存在する。最終的にチャンピオンとしての彼が使用するパーティは、ピジョット、フーディン、サイドンが共通、ウインディ(ほのお)、ナッシー(くさ・エスパー)、ギャラドス(みず・ひこう)のうちから2体、残りの1体はウインディ、ナッシー、ギャラドスのうちからの2体とタイプ(ほのお、くさ、みず)が重複していないポケモンで、なおかつ彼が最初にオーキド博士からもらったポケモンの最終進化形であるカメックス(みず)、フシギバナ(くさ・どく)、リザードン(ほのお・ひこう)のいずれかの合計6体である。 : サント・アンヌ号での対戦で繰り出すラッタ(ハナダシティでの主人公との対戦で繰り出すコラッタが進化した個体と思われる)は、ポケモンタワーでの対戦以降主人公と戦う時の戦闘メンバーから離脱したままとなるが、それ以外のポケモンは進化して姿が変わるもののチャンピオンになっても使い続けている。 : 『ピカチュウ』版においてもイーブイの進化形が3種類あるためパーティも3パターン存在する。シルフカンパニーで戦う時に繰り出すイーブイの進化形がどれであるかは、序盤の主人公とライバルとの戦績によって決まる。オーキド研究所での最初の勝負にプレイヤーが負けた場合はシャワーズ、最初の勝負にプレイヤーが勝ち、なおかつ22番道路での勝負に勝たない(負ける、またはスルー)ままハナダシティでライバルと対戦した場合はブースター、最初の勝負とハナダシティでライバルと対戦する前の22番道路の勝負の両方に勝った場合はサンダースになる。最終的にチャンピオンとしての彼が使用するパーティは、サンドパン、フーディン、ナッシーが共通、パルシェン(みず・こおり)、キュウコン(ほのお)、レアコイル(でんき)のうちから2体、残りの1体はパルシェン、キュウコン、レアコイルのうちからの2体とタイプ(みず、ほのお、でんき)が重複していないポケモンで、なおかつ彼が最初にオーキド博士からもらったポケモンの進化形であるサンダース(でんき)、ブースター(ほのお)、シャワーズ(みず)のいずれかの合計6体である。 : また、『赤・緑・青』と同様に序盤ではコラッタやラッタも使用するが、それに加えてオニドリル(最序盤から連れていたオニスズメが進化した個体と思われる)がポケモンタワーでの対戦を最後に戦闘メンバーから離脱している。 : 『ファイアレッド・リーフグリーン』ではナナシマのイベントをクリアした後に2回目のポケモンリーグ挑戦が可能となるが、そこでの使用ポケモンはピジョットがヘラクロスに、サイドンがバンギラスに変更されている。なおヘラクロスとバンギラスの進化前であるヨーギラスはナナシマにのみ生息しているポケモンで、カントー図鑑ではなく全国図鑑に含まれている。 : 「図鑑を集めながら完璧なポケモンを探した」「いろんなタイプのポケモンに勝ちまくるようなコンビネーションを探した」と語る通り、最序盤から連れていたポッポの進化形であるピジョットと最初にもらったポケモンの最終進化形以外のポケモンは各タイプにおいて特に能力(ポケモンの種類ごとの能力)が高い傾向にあり、またパーティメンバーのタイプも多彩で、パーティ全体に一貫した弱点が存在しないバランスのよい構成となっている。 : ライバルがチャンピオンになるのは、シリーズを通しても『赤・緑・青・ピカチュウ』と『ファイアレッド・リーフグリーン』のみである。 ; オーキド博士 : マサラタウンに研究所を構えるポケモン研究の世界的権威で、ライバルの祖父。ゲーム開始直後にプレイヤーに対し世界観などを説明する案内役でもある。主人公とライバルに与えたポケモンは、ポケモントレーナーとしての現役を退いた後も所持していた最後の3匹である。昔馴染みである四天王のキクコからは「強くていい男だった」と評されており、トレーナーとしても腕前はかなりのものだったと思われる。 : ポケモンを主人公とライバルに与えた後、自身が作ったというポケモン図鑑を2人に託す。シナリオ中では図鑑の完成度を気にかけており、研究所を訪れたりパソコンでコンタクトをとったりすると図鑑の完成度に応じたコメントを残す。基本的に自身がマサラタウンの外に出ることはなく主人公に渡すべきアイテムは助手に持たせるが、主人公とライバルがポケモンリーグで対決した際には直接駆けつけた。 ; ナナミ : オーキド博士の孫娘でライバルの姉。優しい性格で、主人公に対してはライバルから「主人公には渡すな」と釘を刺されたにもかかわらずタウンマップを渡してくれる。 : 『ファイアレッド・リーフグリーン』のボイスチェッカーでは、過去にポケモンコンテストで優勝したことや、紅茶を毎日飲む習慣がありたまにタマムシデパートに買いに行く姿がタマムシデパート管理人のお婆さんに目撃されていることがわかる。またポケモンにとても好かれる性質であるようで、殿堂入り後にはポケモンのなつき度を高める毛づくろいをしてくれる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ポケットモンスター 赤・緑の登場人物」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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